会社概要
IGSA (イグサ) は、日本古来の畳のように、社会を温かく柔らかく持続的に支えるAIシステムにより、持続可能な幸せを目指す、東京大学松尾・岩澤研究室発のAI企業です。
音声と生体信号を扱うAIモデルを自社で開発し、そのモデルを載せた自社プロダクトと、企業・自治体のAIネイティブ化支援の二本立てで事業を営んでいます。
主力事業は、業務と組織のあり方をAIを前提に再設計する変革伴走プログラム「IGSA X」。データ土台の設計から、コーディングエージェントを中心にした基幹系・業務支援系システムとAIワークフローの高速実装、現場への定着と内製化までを一気通貫で担い、企業や自治体のAIネイティブ化を支援しています。
ヘルスケア領域では、音声発話から脳の健康状態を推定する技術を軸に、脳と心の健康習慣サービス「はなしてね」を開発、提供しています。
募集概要|Research Engineer - Speech & Audio
音声を扱うAIモデルの研究開発を担うリサーチエンジニアを募集します。音声認識、音声対話、発話バイオマーカーなど、用途を絞らずに音声のモデルを幅広く作っていただくポジションです。音声言語基盤モデルを活用し、その軽量化から、前処理・モデル学習・後処理・データクレンジングまでを含む精度改善までを、データサイエンティフィックなアプローチで実現していただきます。
研究の土台になるのは、脳と心の健康習慣サービス「はなしてね」に日々蓄積されている音声データです。高年齢者の発話が、生活のコンテキストや健康状態と紐づいた形で継続的に集まっています。いずれも匿名データのため、個人情報を扱うことなく、実データの解析に集中していただけます。
進め方の中心は、AIを活用した研究開発です。多くの実験をAIで実行し、結果を解釈し、次のアクションを導き出すサイクルを高速に回します。実験の実行そのものは速く回せるため、どの実験をやるかを決める部分が仕事の中心になります。
このAIネイティブな研究開発プロセスを、自ら実行しながら組織の中に仕組みとして構築していただくことも期待しています。
発話バイオマーカー領域では受託開発・技術提供も行っており、そちらの案件でも稼働していただきます。実験・開発に必要なAIモデル利用のインフラと、学習用のGPU環境は会社が用意します。
正社員・業務委託のどちらでも参画いただけます。博士課程在籍中の方など、研究の傍らでの副業参画も歓迎です。
業務内容
- 音声認識・音声対話・発話バイオマーカーなど、音声を扱うAIモデルの研究開発
- 音声言語基盤モデルの活用と、モデルの軽量化
- 前処理・モデル学習・後処理・データクレンジングを含む精度改善
- AIを活用した実験の設計・実行、結果の解釈、次のアクションの導出
- AIネイティブな研究開発プロセスの組織内への構築
- 発話バイオマーカー領域の受託開発・技術提供での開発
必須条件
- 機械学習モデルの学習・評価・軽量化などの実務経験
- 解くべき問いを自分で設計した経験。曖昧な目標を、実験で白黒がつく仮説まで分解し、何が確かめられれば次に進むのかを決められること
- 日常的にサーベイを続けていること。すでに検証された仮説と、まだ検証されていない仮説を切り分けられること
歓迎要件
- 音声認識・音声対話・発話バイオマーカーなど、音声を扱うモデルの研究開発の経験
- 音声・言語系の基盤モデルを扱った経験
- 音声以外のモダリティや隣接領域の手法まで追い、自分の課題に取り入れていること
- 医療・ヘルスケア領域でのデータ分析・研究開発の経験
- 論文執筆・学会発表の経験
求める人物像
- データ量、ラベル品質、推論コスト、レイテンシといった制約のうち、どこがボトルネックかを見極め、そこに直接効く仮説を立てられる方
- 先行手法をベースラインとして積極的に採用したうえで、条件が変わっても成り立つかを検証し、各レイヤーでの改善を積み上げられる方
- 見込みのない仮説を早く手放し、次の検証に移れる方
- モデルの精度改善を、プロダクトの体験改善につなげて考えられる方
- 研究開発のプロセスを自分で実行するだけでなく、組織の仕組みとして構築できる方
選考フロー
- 書類選考
- 事業責任者との面談
- 代表との面談
- 条件のすり合わせ・契約
応募方法
ご興味のある方は応募フォームよりお気軽にお申し込みください。